TEDって知ってますか?
最近よく見るようになったんですが、まだ日本では知ってる人は少ないかも。
TEDとは・・・(Wikipediaより引用)
TED(英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのこと。
TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。
講演者には非常に著名な人物が多く、例えばジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル賞受賞者)、ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領、政治家)、ジミー・ウェールズ(オンライン百科事典Wikipediaの共同創設者)といった人物が講演を行なっている。
つまり、頭のいい人達のユニークでおもしろい話が聞けるサイトです。
話題は様々で、ビジネス、心理学、インターネット、宇宙論、教育、芸術、デザインなど、本当に講演者によって違います。
すべて英語の講演なんですが、
ボランティアの協力によって日本語の字幕が付いていることも多く、
英語がわからなくても十分楽しめます。
1回の公演も10分から15分ほどなので、気軽に見れるのもいいところです。
TEDのウェブサイトからipod touchやiphoneに
簡単にダウンロードすることもできるので便利。(英語の勉強にどうぞ)
無料SNS型英語学習サービスのsmart.fmでは
TED用の英語学習コースもあるらしいです。
言葉は英語でも、講演者の話が本当におもしろい(興味深い)ので、
ツールとして英語を勉強したい人にもおすすめです。
退屈な文法や、意味が薄い会話文ではなく、
それぞれの分野の専門家が話す、洗練されたプレゼンが聞けます。
ちなみに「専門家の話」と聞くと難しそうに聞こえますが、実はそんなことはない。
日本の”専門家”の話すことは理解しにくいことが多いですが、
海外の”専門家”の話はわかりやすいことが多いんです。
よく言われることが、日本人の大学教授と、アメリカ人の大学教授の違い。
あなたが大学生だとして、教授にとても簡単な質問があるとします。
(別に教授じゃなくても答えられるような簡単な質問です)
アメリカの大学教授はまずあなたが”質問した”という事実を褒め、
それからわかりやすい英語で、丁寧に教えてくれます。
一方、日本人の大学教授は、一応答えてくれますが
内心、「そんな簡単なことを聞きに来るな」と思っています。
つまり、「もっと勉強して難しい質問ができるようになってから聞きに来い」、
という態度なのです。
だから、ほとんどの学生が理解できていないような状況でも、
難しい言葉で難しい講義をする教授が日本にはいます。
(学生の反応を気にせず、2時間ロボットのようにしゃべり続ける教授も同じ類)
アメリカの大学教員市場は競争が激しいので、学生の人気を失ったら終わり
という側面は確かにあります。(終身雇用ポストに就いた人は別)
でも、英語圏の国では日本よりも、
「難しいことを分かりやすく説明する能力」に高い評価を置いていると思います。(アメリカの大統領の英語はわかりやすくて簡単なのはこのためです)
TEDのウェブサイトからipod touchやiphoneに
簡単にダウンロードすることもできるので便利。(英語の勉強にどうぞ)
無料SNS型英語学習サービスのsmart.fmでは
TED用の英語学習コースもあるらしいです。
言葉は英語でも、講演者の話が本当におもしろい(興味深い)ので、
ツールとして英語を勉強したい人にもおすすめです。
退屈な文法や、意味が薄い会話文ではなく、
それぞれの分野の専門家が話す、洗練されたプレゼンが聞けます。
ちなみに「専門家の話」と聞くと難しそうに聞こえますが、実はそんなことはない。
日本の”専門家”の話すことは理解しにくいことが多いですが、
海外の”専門家”の話はわかりやすいことが多いんです。
よく言われることが、日本人の大学教授と、アメリカ人の大学教授の違い。
あなたが大学生だとして、教授にとても簡単な質問があるとします。
(別に教授じゃなくても答えられるような簡単な質問です)
アメリカの大学教授はまずあなたが”質問した”という事実を褒め、
それからわかりやすい英語で、丁寧に教えてくれます。
一方、日本人の大学教授は、一応答えてくれますが
内心、「そんな簡単なことを聞きに来るな」と思っています。
つまり、「もっと勉強して難しい質問ができるようになってから聞きに来い」、
という態度なのです。
だから、ほとんどの学生が理解できていないような状況でも、
難しい言葉で難しい講義をする教授が日本にはいます。
(学生の反応を気にせず、2時間ロボットのようにしゃべり続ける教授も同じ類)
アメリカの大学教員市場は競争が激しいので、学生の人気を失ったら終わり
という側面は確かにあります。(終身雇用ポストに就いた人は別)
でも、英語圏の国では日本よりも、
「難しいことを分かりやすく説明する能力」に高い評価を置いていると思います。(アメリカの大統領の英語はわかりやすくて簡単なのはこのためです)
ぜひおもしろいトークを見つけたら教えてください。
ところで、このTED翻訳のボランティア、やってみる予定です。
ネット環境があればできるので、できないことはないはず。
日本語字幕の作成はやったことがないので難しそうです。
どうやって動画と字幕をシンクロさせるんですかね。
とりあえず、おもしろい講演を翻訳中なので
完成したら是非見てください。
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