どんな「情報」でも、大きく2種類に分けることができます。
それはオープンインフォメーションとクローズドインフォメーションです。
(Open information , Closed information)
オープンインフォメーションとは、「開かれた情報」という意味で、
多くの人が目にする情報です。
インターネットにある情報はだいたいオープンな情報で、
リクナビに載っている情報は数十万という全国の大学生が見ている情報です。
だからその中の1%の人が自分と同じ会社に応募したとしても、
その数は数千人になります。なので当然、競争は激しくなる。
一方、クローズドインフォメーションとは、「閉じられた情報」という意味で、
限られた人しか見ることができない情報です。
身内しか知らない話、親しい友達だけで共有している情報などです。
そういう情報は知っている人が少ないため、就活では有利に働きます。
つまり、ライバルと同じ情報で戦うよりも、
ライバルが知らない情報で戦ったほうが有利ということ。
就活のような情報戦では特にそう言えると思います。
facebookが日本でも有名になってきましたが、
友達から得られる情報というのは基本的にクローズドな情報です。
そういう情報はGoogleで検索しても出てこないから価値があるのです。
日本以外の国では、友達から仕事を紹介してもらうことがよくあるそうです。
これはクローズドな情報を有効に使い、関係者全員が得をする例です。
個人にとっても無駄な競争はないし、(エントリーシートを大量に、(しかも手書きで!)書いたり、つまらない内容の面接をすることに意味はないと思う)
企業にとっても採用コスト(書類や面接にかかる労力)が比較的かからないし、
全く知らない人を一から面接して採用するかどうかを判断するよりも、
信頼する人から推薦を受けた人を採用するほうがリスクが少ない。
就活や仕事探しに限らず、どんな場面でも、
普通の人が知らない情報を知っていることには価値があるし、
そういう人には魅力を感じます。
僕が話してて、この人おもしろいなー!と感じるのはこういう人ですね~
全く関係ないけど、日経MJにbeer pongが今熱いって書いてあったわ。世界大会もあるんだね。あなた先見の明があるよ
返信削除はは笑
返信削除この記事やね。
http://mjwatch.blog15.fc2.com/blog-entry-1653.html
そうかービアポンが日本でも流行ってきたんやね。