お金って多ければ多いほどいいし、楽しいし、いいことばっかりですよね。
でもお金は限られているから、何にお金を使うか選択しないといけない。
だからある意味、お金の使い道が自分の個性(性格)だとも言える。
もちろん、余分なものにお金を使う余裕なんてない!と言う人もいます。
そういう人は生きるためにお金を使っている人です。
(発展途上の国に住む貧しい人々とか)
日本では大抵の人は楽しむためにお金を使う余裕もあるので、
お金の使い道は人それぞれ本当に違います。
なので、
自分がどんなものにお金を使う傾向があるか、
どんなものにお金を使って最も幸福感・満足感を得ることができるか、
を考えれば、自分がどんな人間なのかがよくわかります。
私は、これまでいろんなものにお金を使いましたが、
最も幸福感・満足感を得ることができたものは、
情報、知識(本)、音楽、旅行、留学、うまい料理、などです。
*人間関係は微妙なので省きます。お金で友達を買うのは難しいけど、
お金が全くないのに友達を作る&維持するのも同じくらい難しいからです。
こう考えると、上のリストにはあんまりモノがないので、
物欲があまりないのかもしれません。
今まで買った一番高いものはノートパソコンとipadくらいだし、
それもそれ自体が欲しかったというよりも、
そこから得られる情報が欲しかったというほうが正しい。
ヴォイストレーニングに10万円使ったこともあるし、
(もう一度受けてもいいと思うくらい満足でした)
高校の時にalcのヒアリングマラソンっていう英語の教材に3万円使ったこともある。
(高校生の3万円ってけっこう大金だけど、全然迷いはなかった)
おそらく普通の人よりはよく海外旅行に行っているし、(主にアジア圏)
アメリカ留学は交換留学だったとはいえ、たくさんお金がかかった。
うまい料理はすごく好きなんですが、
ケチなので自分で同じくらいうまい料理を作るのがすごく好きです。
こう見てみると、車や家具などのモノよりも、情報や知識、旅行などの体験、
音楽などの趣味などに主にお金を使ってきたようです。
この「お金使い道リスト」を他人と比べてみると、本当におもしろいですよ。
僕とシンガポール人の彼女とではスゴイ違いがありますので(笑)
きっと、同じようなことにお金を使っている人とはすぐに仲良くなれそうです。
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