2010年4月19日月曜日

部屋を毎日キレイに保つ裏ワザ


普段部屋が散らかってるといろんな悪影響があります。
なんか気分がさえないし、突然の訪問客には10分間部屋の外で
待ってもらわないといけなかったり。(10分で片づけられればいい
ですが)

いつも部屋をキレイにしておける人ってホントに尊敬しますよね。
部屋の大掃除が週末の予定になってしまっている僕は
なかなかそのルーティーンから抜け出せないのです。

でもせっかくの週末くらい掃除のことを考えずに、遊びに出たいです。
そのほうが時間も無駄しないしね。

裏ワザとは、「ディズニーランド効果」を使うことです。

ディズニーランドっていつもきれいですよね。(ゴミが落ちていないという意味)
そりゃ散らかっていないのは当然で、もちろんスタッフが掃除して
まわっているわけですが、実は理由はそれだけじゃない。

ディズニーランドがいつもキレイに保たれている本当の理由、
それはお客さんが散らかさないからなんです。

人間は少しゴミが落ちている場所には平気でゴミを捨てます。
少し散らかっていたら、自分も散らかしていいと考えるそうです。
反対に、全くゴミが落ちてなかったらゴミを捨てにくい。
その人が「そこを散らかす最初の人間」になってしまうから。
それってちょっと勇気いりますよ。

同じようなことが犯罪心理学でも言われています。
例えば、壁に書かれた落書きや壊れた窓などがある場所では
スリやひったくりなどの軽犯罪が起こりやすく、
そういった軽犯罪が起こりやすい場所では強盗などの
重犯罪が起こりやすいと言われています。

ディズニーランドと同じように、落書きがされているような場所は
警察の目が届かないところ・管理が行き届いていない場所、
という印象を持つ人が増え、軽犯罪が起こりやすい。
軽犯罪が起こりやすければ、さらに管理が行き届いていないという
印象が生まれるので、結果的に重犯罪につながります。
なので、重犯罪を減らすには街をきれいにすることが重要なのだそうです。
(↑Broken windows theory{壊れた窓理論}と呼ばれています)

知らないうちに部屋が散らかってしまうのも理由は同じだと思うんです。
「すでに部屋が少し散らかってるから、もう少しくらい散らかしてもいいや」
という心理状態になってませんか?

僕は1カ月くらい前からこのディズニーランド効果を使って掃除を
していますが、なかなか順調です。
最初の2週間くらいはけっこう意識して部屋を散らかさないように
していたんですが、だんだんと部屋を散らかすことに違和感を覚え
るようになりました。
今では自然に毎日少しずつ掃除するようになり、土曜大掃除の
習慣が消えてしまう1歩手前、という感じです。

ここで重要なのは部屋を全く散らかしてはいけないということ。
少しでも散らかすと、あとは流れるように自然と部屋は散らかっていきます。


4 件のコメント:

  1. 無理だね^^;
    何もしてなくても髪の毛は落ちるし、ほこりは溜まる。
    出した物は使い終わったらすぐ片付ける。
    これ整理整頓の鉄則。
    習慣が一番の部屋を綺麗に保つ裏技だよw

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  2. チャック全開くん2010年4月20日 8:10

    つまり習慣にしてしまえばいいという事だね。

    それができりゃあね~

    親を呼んでくるってのはどう?笑

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  3. つまり、一度部屋を完全にきれいにしてしまえば、そこから新しく汚すときは少しためらってしまうような状況を作る、ということかな。

    親もいいけど、毎週部屋にかわいい女の子を連れてくることにしたら間違いなく部屋を掃除するようになる笑

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  4. なるほどね~!

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