2009年9月25日金曜日

車社会に反抗するべきか

今住んでいるところはかなり田舎で、ある意味アメリカを思い出すくらいの車社会です。
会社のほとんどの人は車を持っているし、同期のやつらもみんな車を持ってる。
実際車がないといろいろ不便。スーパーマーケットに行くのにも15分から20分はかかるし、田舎道だから都会を走り回る爽快感もない。正直、自転車に乗ってても周りの風景があまり動かないからその分すごくゆっくり感じる。
つまり都会の20分ライドと田舎の20分ライドはだいぶ感覚が違う。
まあ景色と空気と涼しさはそれなりに楽しめるけど、信号待ちの車をぐんぐん抜かしてく感がなくてつまらない。
それに周りの車はけっこうスピード出してるからある意味都会よりも危険かもしれない。
冬になったらどうなるか考えただけでも恐ろしい。

車を持つことは何度も考えたけど、どうもお金の面で疑問符が付く。
車それ自体も高いし、維持費もどう少なく見積もっても年間20万はかかる。
今、毎月10万円貯金してるから1年で2か月分を車につぎ込むことになる。
ただのインフラに年20万って大きすぎないかな、って思うわけです。
僕なら1年間交通の分で不便を強いられても、20万円つかって海外旅行に行きたいと思う。

それにやっぱり貯金をしたい。この場所に定住する意思は全くないし、それならそんな贅沢も許されないと思う。多少の不便は覚悟してこの場所に来たということを忘れてはいけないと思う。

先週車を売りたいという先輩と話をしたので明日また話しに行こうと思う。
もしかしたら僕のために話をキープしているかもしれないし。

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