2010年8月28日土曜日

Liboxを持ち歩こう



革命的無料ウェブアプリがあったので紹介します。

TechCrunchというサイトからの記事がこちら。

大量の音楽、写真、ビデオを自分のコンピューターから
iphoneにストリーミングできるLiboxアプリ

http://jp.techcrunch.com/archives/20100824libox-iphone/


このアプリ、簡単に言ってしまえば、自分のパソコンの中にある
メディアファイル(音楽、写真、ビデオ)を
他のデバイスで見られるようにするアプリです。
(インターネット接続環境は必要)


Liboxはピアツーピアアプリケーションで、ソースのコンピュータ上のコンテンツ(写真、ビデオ、音楽)をすべてスキャンして、それをLiboxのアプリケーションまたはWeb経由でほかのデバイスにストリーミングする。
例えば、友人の家に行って一緒に映画を見たいとする。
Liboxを使えば、その友人のパソコンを使い、
自分の家のパソコンの中にある映画ファイルを再生することができるのです。

また、iphoneを持っている場合も同じで、この場合はiphoneと接続環境さえあれば
家のパソコンにあるすべてのメディアファイルをどこでも再生できるようになります。

このアプリのすごいところはここで、今まではパソコンの中の映画をiphoneで見たいときには
動画を変換する必要がありました。
変換には時間がかかるし、スペックが良くないと結構大きい負荷になる。
でも、Liboxならiphone上でそのままパソコンの動画ファイルを再生できるのです。

Liboxをダウンロードして立ち上げると、パソコンの中のすべてのメディアファイルを
自動的にスキャンしてくれます。
そのスキャン自体はけっこう時間がかかりますが、それでも2、3時間くらいです。
僕のパソコンには動画ファイルだけで150ギガバイト以上ありますので
そう考えたら、長すぎる時間ではないと思います。


ただし、ソース機の上ではLiboxのアプリケーションがバックグラウンドで動いていなければならないから、スキャンが終わっても電源を入れたままにしておくこと。今後は、ユーザのお気に入りコンテンツをクラウドからストリーミングすることをLiboxは考えているから、そうなればソース機は電源offでもかまわない。

すごい便利なこのLiboxというアプリなんですが、1点だけ注意しておくべきことがあります。

それは、パソコンの電源を落としたらダメだということ。


Liboxはyoutubeと違い、家のパソコンのファイルを、
ネット上にアップロードしているわけではないんです。
あくまでネットを介してストリーミングしてiphoneで見られるようにしているだけなので
元のデータがあるパソコンの電源を落としてしまうと、再生できないわけです。

youtubeは動画ファイルを全部グーグルのサーバーにアップロードしているので、
そのサーバーと接続している限りどこでも動画が見られます。

でも、もしグーグルのサーバーの電源が落ちたら、
youtubeを再生することは当然できなくなりますよね。

つまり、Liboxは、あなたのパソコンを小さいyoutubeサーバーに変えてしまう、ということなのです。

なので、外出先でLiboxを使いたいときは、
サーバーの電源をつけっぱなしにしておくことをお忘れなく。


ちょっと電気代がもったいなさそうですが、
いずれはクラウド上から再生可能にすることを考えているそうなので、
そこはLiboxの今後のアップデートに期待します。

Libox
http://www.libox.com/

2010年8月19日木曜日

絵になるのは欧米人?東洋人?



Mixi ニュースからおもしろい記事を紹介します。

「公共の場で愛を確かめるカップルってどうよ?」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&id=1312959

公共の場でのカップルの愛情表現についての記事です。

全体の66%が否定的。「良いことだと思う」と答えた割合は男性に限ると15%、女性4%。「やめてほしい」と答えたのは男性15%、女性24%。
公共での愛情表現については、女性の方が厳しくとらえているようです。
女性のほうが、公共の場での愛情表現(英語ではPDA、Public Display of Affection、と言います)に否定的というのは意外です。
仲良さそうにしているカップルを見て、

「幸せそうでいいな~」「カワイイ!」

って言うのは女性のほうが多そうなのに。
言ってるだけで、心の中では嫉妬しながらウザいと思ってる、ということでしょうか。お、恐ろしい・・・

とりあえずそれは置いといて・・・

PDAに否定的な理由として


「人前ですることではないし、不快になる。マナーを守ってほしい」(27歳/女性)

「そういうことをしていると、どんなカップルも美しく見えない」(29歳/男性)



という意見が紹介されています。
清純派のイメージが一般的に受け入れられる日本では普通といえば普通です。
公共の場を過ぎたら豹変するような人も数多くいらっしゃるので、
欧米人からはそれはどうかと突っ込まれそうですが、
僕も、一般的にPDAの許容度は西洋と東洋で大きく違うと感じています。


一番興味深いのがここで、

「外国人だと絵になるが……」(25歳/女性)



と答えた人がいたということ。
確かに、これは別に少数意見ではなく、
日本では一般的な感覚としてよく聞きます。


じゃあ例えば、日本人がフランスのパリあたりに行って、
フランス人の猛烈にアツいPDAを見たとしても不快に思わないということでしょうか?


その逆で、フランス人が日本に来て、日本人カップルのPDAを見たら
キモいと思うのでしょうか?


結局、欧米人とアジア人は、どっちが絵になるんでしょう?


ここからは完全に僕の推測でしかないのですが、
魅力とか、美しさ、に関して言えば、欧米人も東洋人も違いがない
と思います。


アジア人(日本人だけに限らず)は欧米人に対して、「見た目」のコンプレックスを持っていると言われますが、それは、「自分と違う見た目の人間は魅力的に見える」だけだと思います。


そういうエキゾチックな魅力、というのはもちろん欧米にもあります。
普段日本に住んでいるとわかりにくいですが、「アジア人大好き!」っていうフランス人、アメリカ人は僕が知る限り、決して少なくないです。


(ちなみに、欧米人の青い目は劣性遺伝子で、アジア人の黒い瞳は優性遺伝子なので生物学的にはアジア人のほうが強い関係にあります)


なので、さっきの例で言えば、フランス人が日本で日本人PDAを見たときに、「絵になってるな~」って思うフランス人は必ずいると思います。


「絵になってるな~」じゃなくて、「カワイイ~!!」かもしれませんが(笑)


また、欧米っていうのは近代文化発祥の地でもあるので、
教科書、テレビなどのメディアで多く触れる機会があり
=頻繁に見たり、聞いたりするものには親近感を持ちやすい、
という文化的、心理的要因もあるのかもしれません。


要するに、
アジア人が欧米人に対して持っているとされる「欧米人コンプレックス」は
けっこう幻想に近いものではないか。と僕は思います。


と、言うわけで、見る人によっては、日本人も欧米人と同じように「絵になる」はずなので日本人は自信を持ってPDAしましょう!笑

2010年8月11日水曜日

ゴミが落ちてたら取引停止



先日、おもしろいエピソードを聞いたので紹介します。

ウチの会社では「5S活動」のような社内活動があります。
製造工程の自主的改善活動のようなものなのですが、
製造工程だけじゃなく、関連部署のオフィスもその対象になります。

つまり、職場を改善していくことで日々の業務を速く、効率よく、使いやすくして
生産効率も上げていく活動のことです。

具体的には、整理・整頓、部屋のレイアウト変更などです。

そこで、なぜそのような活動をするのか、という説明とともに、
ある会社で起こったエピソードを聞きました。

----------------------------------------------------------------------

その会社では取引を控えたお客様がいて、量産間近になって工場の監査(視察)に
来られることになりました。
もちろんその会社にとっては一大事のことなので工場の整備や、関連書類の最終確認、
作業者の行動まで、一通りチェックをしました。

しかし、
(もう分かり切っているかもしれませんが)
ひとつだけ、抜けていたことがありました。
それは社内の清掃です。

事実、その会社の玄関にゴミが一つ落ちていました。

結局、そのゴミに気付いたのは、監査にやってきたお客様でした。

そのお客様は、こう言ったらしい。

「会社の玄関すら掃除ができない会社にウチの製品は任せられない」

結局、その会社は取引停止になったそうです。

-----------------------------------------------------------------------

「こんな会社もあるから整理整頓をしっかりやりましょう」
ということが伝えたかったんだと思いますが、

そんなお客さんの会社と、むしろ取引して大丈夫なのか?、と思います。



木を見て森を見ず、と言いますが、この会社がやっていることはまさにこれ。

そこには
「玄関にゴミが落ちているような会社は、工場内でもテキトーに仕事をしているに違いない」
というかなり危険な推測があります。

つまり、(当然ですが)玄関に落ちているゴミの有無で、
その会社の質を決めることには無理がある。


僕は、日本人にはこういう推測をする人がとても多い、という印象を持っています。

例えば、マナーの悪い中国人を1人見たら、中国人=マナーが悪い、
という方程式が出来上がります。


もちろん、これは日本人に限ったことじゃなく、人間ならみんなすることです。

それでも、特に日本人がこういう推測をしやすい理由は、
日本人はこういう人たちだ、という一般的な認識が強く共有されているからです。

つまり、日本全国どこに行っても日本語が通じるのと同じで、
日本人なんだからある程度話せば誰でも分かり合える、とみんな思っています。

でも、アメリカに行くと、いろんな種類の人が居て、まず言葉は通じない人がいるし
文化も習慣も違うし、別に関わり合ってないし、超大富豪もいれば貧困で死んじゃう
人もリアルにいるし(生活保護がどう、っていう問題の前に!)
ノーベル賞を取っちゃう天才もいれば、世界最悪の連続殺人鬼もいるし、
ヌーディストがいれば、ゲイもレズビアンもいるし・・・

つまり、「アメリカ人」なんていうものはなく、
全く違う世界の住人がごちゃ混ぜになっているんです。

そこに、「アメリカ人だったら分かり合えるはず」、みたいな感覚は微塵もない。
「分かり合えないのが前提の社会」と言えるかもしれない。
だからアメリカの説明書は厚い・・・


日本も、多かれ少なかれ、そんな社会に近づいているように思います。
雇用と言えば正社員だけのものじゃなく、非正規も、フリーターもニートもいる。
IT長者もいれば、ワーキングプアの人もいる。
以前では考えられなかったような犯罪や事件も聞くようになったし、
国際結婚する人も増えている。
結婚と言えば、一生独身の道を選ぶ若者も増えていると聞きました。

これだけ、日本社会にいる人たちが多様化する中で、「日本人ってこういう人達」、
という今まであった認識が、どんどん当てはまらなくなってきています。

そういう社会になっても、「日本人ってこういう人達」という認識で物事を見たり、
決めていては、本当に正しい決断をすることは難しくなってしまいます。

さっきのエピソードで言えば、その会社の玄関にゴミが落ちていたとしても、
超儲かっている会社・信頼に値する会社なのかもしれないんです。


もし、外国人に「日本人ってどういう人?」って聞かれたらこう答えましょう。

It depends! (人によるからわかんない!)

2010年8月8日日曜日

シンガポールなカレー



シンガポールのカレーを作ってみました!
やっぱりこの味うまいです。
日本のカレーに飽きたらぜひどうぞ。
ココナッツミルクを入れるのがミソで、
まろやかでココナッツの香りがするおいしいカレーの出来上がりです。
ぜひともタイ米を使ってみてください。
ちなみに、カロリーもべらぼうに高いです。

実は、ココナッツ系の料理(マレー料理にはよくある)は
日本人の口に合わないことが多いです。
やっぱりクセがあるし、カロリー高くて飽きるんだとたぶん思います。
日本のカレーのほうがあっさりしていて飽きが来ない。

でもカレーなら大丈夫。
毎週食べると確実に太りますが、
2カ月に1回くらいなら全く問題なしです。

これが好きなら、ぜひシンガポールのfish head curry(魚の頭カレー)をお試しあれ。
魚の頭が丸ごと入った豪快なカレーで、捨ててしまう魚の頭を使ってだしを取り、
かなりエコな料理と思わせて実はけっこう値が張るという、不思議な料理です。

シンガポールは明日祝日だってさ。いいですね。

日本にはお盆休みがありますけどね!

2010年8月1日日曜日

フリンジ科学はかっこいい





最近「フリンジ(Fringe)」というアメリカのドラマにハマっています。
ツタヤとかでも借りれるので是非見てください。かなり面白いです。

ジャンルで言うとSFになるんですが、
エピソードごとに起こる不思議なこと(ほぼショッキングなことですが)を
科学的に説明してくれるのですごくリアルです。

また、アメリカのSF系ドラマ(サイファイ(Si-fi)と呼ばれています)でよくある
謎が一向に解決しないイライラ状態、も、「いつか科学的にしっかり説明してくれる!」
という期待感があるので安心です。

登場人物も個性的でおもしろいし、ストーリーにも文句なしで引き込まれます。

ずっと思っていることですが、日本にもこういう科学系ドラマがあってほしいです!
(予算の関係上難しいのかもしれませんが)

鉄腕アトムを見て科学の道を選んだ、という科学者をテレビで見たことがありますが、
日本には今、そういう理想像が若者の間にあるでしょうか?

日本は国をあげて科学教育に力を入れている(入れたい)と思いますが、
こういうSFは、必ず若者の興味や憧れのきっかけになると思います。

こういうドラマを日常的に見ているアメリカの若者は
きっと「科学ってクールだな!」って思っているはず。

日本の若者は科学に対してそういう印象を持っていないと思います。