少し古くなってしまいましたが、HEROES(ヒーローズ)というアメリカのテレビドラマが流行った時期がありました。
すごい人気みたいだから、くらいの理由で最初は見始めたわけですが予想以上にけっこうおもしろいです。
ツタヤで借り始めたらたぶん止まらなくなると思います笑
まず、映画みたいなグラフィックで映像そのものの質の高さを感じます。
一応ジャンルはSFなんですが、ぶっ飛んでる感じではなく、かなりシリアスな路線を行ってるストーリーです。 超能力を持った人間の話なので、X-menを思い出しますが、もっと現実的な感じです。
登場人物が多い(メインのキャラクターだけでも10人以上)ので飽きにくいのかもしれません。
その中の一人にナカムラヒロというオタク系日本人がいてなかなか面白いです。
アメリカでもこのキャラはけっこう人気らしく、
留学中でも「ヒロナカムラ!」とか声かけてくるアメリカ人がいました。
スウェーデンに行ってた友達も現地人に同じ絡まれ方をしたらしいのでおそらくアメリカ以外でも人気が高いのだと思います。
このheroesの知名度が日本で結構高いのもこのナカムラヒロのおかげとも言われてるらしいです。
日本の話になると少々「それはないだろ!」と思う場面も多々ありますが、それがアメリカでの日本の印象として受け入れたら楽しめます。
最近はアバターも流行ってますが、やっぱりアメリカはSF作るのがうまいですね。