就活をしているときは、社内教育こそ日本企業の特徴でそういうのがしっかりしてる会社に入ることで日本人である状況を最大限活用できる思っていた。たとえば、僕の友達にシステムエンジニアになった人がいるけど、いろいろ座学的な研修があってプログラミングとかを勉強している。
勉強させてもらえて給料がもらえるなんて最高じゃん。
でも研修は長ければいいものじゃないって最近思う。長さよりも何を研修するかだと思う。
この前昼食を食べていたときにたまたま近くに座っていた課長と研修について話したのだけれど、うちの会社の研修に足りないものは座学的な研修だという結論に至った。
確かに先輩の言うとおり、営業をやるのに現場を知るのは重要だと思う。どんなふうに工場が動いているかというのをわかっていないととてもそこで作られているものを売り込むことなんてできない。
でもそれは座学的な研修=商品知識があって初めて最大限に研修として効果を発揮するんじゃないか。
何かを勉強するとき、知識から入るか、イメージから入るか、迷うことがある。イメージがつかめていないと知識はうまく頭に残らないというのはもちろんある。でも知識なしで作業をすると具体的に何をやっているのかよくわからないことになるし、自分がつくっているものが最終的にどんな風に使われるのを知らないなんて何か間違っている気がする。
でも今はとりあえず目の前にあることをやるしかないのかな。それも嫌々じゃなく真剣に。
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