2009年8月25日火曜日

なぜ外大卒が英語を活かせない職場を選んだか

職場でいろんな人と話す機会がある。
大抵はどこから来たの?とか大学では何を勉強した?というもの。
愛知から来て、英語専攻で関西外大を卒業した。
そう答えると決まって、なんでこの会社を選んだの?と聞かれる。
確かに英語を勉強したのにこの職場では今英語を活かす機会はない。海外の企業と取引しているが、まだ国外に拠点があるわけではないからだ。

でも就活がうまくいかなかったから、とか別に英語を活かすことをあきらめたわけじゃない。就活は確かに苦戦したけど、仕方なく選んだ会社じゃないし、数年後には絶対英語を活かすつもりでいる。

1.日本語でできないことは英語では絶対にできない。

英語ができても、結局日本語で仕事できるわけじゃない。英語ができるから英語で仕事ができるのではなく、日本語でできることが英語でもできるだけ。だからまず日本語で営業をしたい。
だから海外営業として職種別採用している会社にはこだわらないことにした。

2.それにハイブリッド市場はおもしろい

ハイブリッドカー関係のニュースがとてもおもしろくなった。とてもよいモチベーションになると思う。

3.いつ海外展開するかわからないが、あまりに時間がかかるようなら転職すればいい。

一人前になれたらいろんな会社で自分を試してみたいし、もっといろんな人・会社で経験を積みたい。日本では転職は悪いことのように思われているけど、僕は個人の成長にとってはとても良いことだと思う。とにかく、ここに入社して、英語を活かせないからといって一生英語を使う機会がなくなるわけじゃない。

と、いうわけで、最近忘れがちだけど、明確な理由や計画を持って入社したということをよく覚えておかないといけない。そうすればきっとモチベーションを高く保てると思う。

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