2010年2月19日金曜日

国母選手の批判はどうかと思う


オリンピック選手が服装がルーズなだけでこれだけ社会的に批判を浴びる。

異常なことだと思いませんか?

日本では圧倒的少数意見だと思いますが僕は異常だと思います。

1.上に立つ者は人格者でなければならない。

2.日本の代表として恥ずかしい。

3.代表になれなかった他の人に失礼だ。

批判の理由は様々ですが、どれもおかしな批判だと思います。

上に立つものが人格者でなければいけないと誰が決めたのでしょうか?

そもそも服装がだらしないということは人格と何か関係があるのでしょうか。

服装は人を表すとは言いますが、それはその人のスタイルであり

しかもスノボー選手にそのような日本社会的価値観を強制するのはおかしいと思います。

相撲だったら別だと思いますが。

国母選手の格好は恥ずかしい格好なんでしょうか?

みんなで恥ずかしい格好だと決めつけているだけです。(僕はそれがかっこいい服装だと思いませんが)

だいたい国保選手がどんな格好をしようと、世界の人は日本がだらしない国だと思ったりしません。

そう思うのであればそれは「木を見て森を見ず」、アニメ好きの日本人が1人いても日本人全員がアニメオタクじゃないのと一緒です。

そういう考えは人種差別的です。

服装が乱れていたら、オリンピック選手になれなかった人に失礼でしょうか。

もしそのオリンピック選手になれなかった人が悔しいと思うなら、それは国母選手の服装が乱れているからではなく、過酷な練習を重ねたのに実力と運が足らずオリンピック出場ができなかったからではないでしょうか。 

服装のことで国保選手を非難するのは間違ってます。

それに国母選手がオリンピック出場を見せびらかすためにあんな服装をしたわけではないはずです。

自分でかっこいいと思ってそういう服装をしただけなので。

メダル獲得はならなかったそうですが、あれだけ同じ国の国民から叩かれたら当然でしょう。

あれじゃあ取れるメダルも取れません。

本人は非国民扱いされたと思っているでしょう。

日本は優秀な人を一人失ったのと同じです。

国母選手の味方をする記事もニュースも聞かないのも少し怖く、悲しいことです。

僕と同じように考えている人は絶対いるはずなのに。

この日記を読んだ人はどう思いますか?

2010年2月18日木曜日

日本人の彼氏が女々しいらしい


最近久しぶりにアメリカにいる友人と話をしました。
彼女はアメリカ人で友達の紹介で留学中に仲良くなりました。
アメリカンガールを絵に描いたような子で、ちょっとぽっちゃり系なところを除けばとっても愛嬌があって元気でおもしろくて日本に興味を持っている子で、これは日本人の男にウケるなと思っていました。
「日本人の男に興味あるんでしょ??」とか言ってからかったりしてたわけです。

旅先で出会った子なので何かが起こるとかそういうことはなかったんですが、
留学から帰ってみるとしっかり日本人の彼氏ができてるってことが判明したわけです。
「See! I told you so!(ほらね~言った通りじゃん)」って言ってやりました」
かわいい子ですねほんと。

でも最近その子に久々に話してみると、なんと別れていたんです。
なんで??って聞くと、シンプルな答えが返ってきました。

「彼は私と結婚したいって言ってたけど、私は彼と結婚したくないって気付いたから」

僕が日本人だからなのか、この子はいつも単純な英語で答えを返してくれます。
そういえば、元カレとはなんで別れたの?って聞いたときは

「because he fu○ked another girl」

って言ってました。 これもわかりやすい笑

とにかくその話をした後に、その子はこう言ったんです。

「日本人のカレは女々しくて、なんかガールフレンドっていうよりも彼のママになったような気がしたの」

その言葉にちょっとハッとしました。
その彼氏に会ったことはないけど、なんでもっとこの子の気持ちをくんであげられなかったんだろうって。


国際カップルはやっぱり最初はイメージで動いてしまって幻滅する部分が多々あると思います。
でもそこは歩み寄りと理解が必要で、次第に一方的なイメージが固定してくるんですが、そこでまだ気持ちを保っていられるかどうかだと思います。

国籍(人によってはプレミア的なもの)に憧れるのはおかしいことじゃないし、そういうのがあってもいいと思うけど(日本人の男が好きな外国人女性もいるから!)
でも一定期間が過ぎるとそのプレミア感は魔法のように消えちゃいます。
すると、残るのは国籍とか関係ない一人の人間なんです。
国際カップルはそこからがスタートだと思ってます。
普通の恋愛に比べて、魔法の部分がある分、本当に好きかどうか気付くのに時間がかかるんです。

ちなみに僕の魔法はたぶんもう解けました笑

2010年2月16日火曜日

低反発マットレスと低反発枕ってどうよ


ネットショッピングってやめられないですね~
ドがつく田舎に住んでるとその便利さはまさにブラックホール。
怖いですね。クレジットカードの管理には注意しましょう。

さて本題ですが、最近 睡眠って大事だなって思うようになりました。
やっぱり寒いと眠りは浅くなるんでしょうか。
布団が薄いせいなのか秋から冬へ移るときは次の日の朝がしんどかったです。

ところが最近押し入れの中から発見してしまったんです。
電気毛布!
4年以上も前、実家の愛知から関西で一人暮らしを始めたときに
おばあちゃんが持って行きなさいといって持たせてくれた電気毛布なんです。

その間に2回も引越したのに一度も使ったことがなかった。
でもやっぱり捨てなかった。
そりゃやっぱ捨てないでしょう。(重かったらたぶん捨ててた)

とにかくその電気毛布を使い始めて3日目、朝が眠くない。
まったくと言っていいほど眠くないんです。違いがわかります。
なんか魔法のようです。

何か一つのことが完璧に近づくと、それをとことん完璧にしたくなる気持ってわかります??
掃除をするのが嫌いでも、イヤイヤやってるとある時点から突然完璧にしたくなるアレですよ。
睡眠がこの生活の中で完璧に近づいている今、完璧にしたくなってしまったわけです。

そこで低反発枕と低反発マットレスが出てきます。

どうなんだろう。セットで7000円くらいで買えるんだけど、買う価値があるのかなと考えてます。

2010年2月15日月曜日

Glee


最近見始めた「Glee(グリー)」というアメリカのテレビドラマがおもしろいです。

ハイスクール青春ドラマなんですが、ミュージカル風コメディになってます。
単にドラマのストーリーを追っててもおもしろくて笑えるんですが、
その中の曲がすごくいい曲なんです。
しかも一応主人公たちがいるグリークラブはアカペラクラブみたいな感じなので
ハモリが好き、音楽が好きという人には超オススメです。

僕も海外の友達から紹介してもらったドラマなんで最初は半信半疑で見てみたんですが
今は1stシーズンをもう一度最初から見てます!しかもipodに曲がばっちり入ってます。

Heroesほど有名じゃないので海外ドラマフリークじゃない限り知らない人がほとんどだと思います。

キャラクターはかなりぶっ飛んでますが、それはそれで好きになってしまうし、笑えます。
それにしても設定が多様です。人種はもちろん、性別、障害とかも乗り越えてしまいます。

これを見ればアカペラ熱が再流行する予感がします。
てかみんなまじで歌ウマすぎです。

またアカペラやりたいな~~!!



2010年2月9日火曜日

怖い映画を映画館で

先週末に大阪に遊びに行ってきました。
大学時代の友達と会うのはやっぱいいですね。
子供のころに戻れる気がします。

para-normal activityという映画を観てきました。ホラー映画です。
怖いのでホラーはあんまり見ないんですが、映画館で見るとチープなホラーもそれなりに見える。
この映画、かなりの低予算で作られたらしいんですが、けっこう怖い。

アメリカ映画には珍しく、ビビらせるホラーではなく、ヒタヒタくる怖さのホラーです。
それにクライマックスには極限までコワーイ部分があります。すごい怖いんだけど終わらない。終わってほしいのに終わらない。そこまでやるか!終われや!と叫びたくなる。
これは絶対映画館で見るのをおすすめします。
ストーリーもわかりやすいし、友達と見るには楽しめると思います。怖いけど。

そのあとはカラオケです。
この ホラー映画→カラオケ のコースは黄金コースじゃないかと思えるくらいいい組み合わせだと個人的に思います。

それにしても、映画が低予算なら映画料金もそれに合わせて安くなってもおかしくないと思うんですが、どうでしょう。 

もうこれから一般料金を払わないといけない、
そう思うと、ちょっと映画館が遠い存在になったようで寂しいですね。