ipadを買おうかどうか、しばらく迷っていました。
今後のchrome OSを搭載したgoogleのネットブックも気になるし、
mac book airの薄さ&軽さもすごい魅力的なんですが、
それでもipadを選んだのにはいくつか理由があります。
1.Chrome OSには黄色信号
年末前後(?)には発売されると言われているChrome OSは、
気になってはいるけど、まだ待つことにしました。
で、消去法ということで、ipad。
僕はアップル信者ではなく、むしろグーグルのファンなので、
ipadを持ちながら、グーグルには期待しています。
2.タッチスクリーンの魅力
ipod touchを買って以来、タッチスクリーンの魅力にハマっています。
けっこう人によって好き嫌いが分かれるところなんですが、
早くタイピングしたい、とかがなければ問題なく使える。
ブラインドタッチに慣れるには少し時間がかかるかも。
ipadのウェブブラウジングはなかなか快適です。
同じ位置のディスプレーをずっと眺めて疲れる、というのはなくなるでしょう。
ipadのせいでソファーが欲しくなりました。
3.外出先、移動中のエンターテイメントとして
映画、読書、音楽、ゲーム、(wifiがあれば)インターネット、など、
これさえ持っていればスキマ時間を有効活用できる。
ただ、電子書籍が日本でもたくさん読めるようになれば、
僕は本は好きなので、代わりにkindleを買ってもいいと思っています。
どんな製品を買うにしても、まずそれが本当に必要なのかどうか、なぜ必要なのか、
値段に見合った価値があるか、と言ったことを誰でも考えると思います。
ただ、不思議なことに、アップル製品を買うときにはそれが通用しない。
(ような気がする)
そんなアップルの魔力に取りつかれて、衝動的に買ってしまったとしても、
また不思議なんですが、意外と後悔しない。
買ってしまう魔力と、意外と後悔しない驚き。
世に言う「アップル信者」の人々はそんな2つの作用によって、
アップル製品を買い続けているような気がします。
それだけ魅力がある会社ってほんとにすごいです。