2011年1月31日月曜日

正反対のカップルが成り立つ理由

友達のNさんと恋愛の話題になって少し考えたことがあるので紹介します。

Nさんは日本で働くデザイナーで、
ニューヨークで働いた経験もある国際派の日本人女性です。
気さくな性格で、大人びてて、実際僕より何年も年上なんですが、
気軽になんでも話せてしまうような雰囲気を持った人です。

彼氏のほうはアメリカ人で、留学時代からの僕の友達でもあります。
彼は、ヒトコトで言えばとても知的で博学。
それが理由で第一印象では少し人を寄せ付けない雰囲気を持っています。
経歴がちょっとおもしろくて、工学専攻で東アジア学の副専攻、
今は社会心理学者を目指して日本でALTとして英語を教えています。

彼女の心配事とは、彼の知的興味に付いていけないこと、だそうです。
確かに彼はちょっと難しい感じの話が好きなタイプです。
実際、僕が彼と夢中になっていろいろ話している時も、
横で退屈そうな表情をしているのに気付きました。
きっと普段は二人でそういう話をしないんだろうと思います。

僕も二人を見ていてちょっと引っかかっていた、というか
すごく違う性格の二人だから意外な感じがしていました。

世の中には、
「似たもの同士のカップル」と、「正反対のカップル」がいると思いますが、
僕には、この二人は「正反対のカップル」に見えたのです。

だからNさんは二人の違いによく気づくし、(そもそも国籍が違うし)
心配になってしまうこともあるんだと思います。

確かに、
恋人と自分の「違うところ」よりも「似ているところ」に気付くほうがうれしいし、
そのほうが一般的にも「うまくいっている感」があります。

だけど、正反対のカップルでもうまくいっているカップルは実際いるし、
えーっ!っていう男に、すごい美人の彼女がいたりする。

心理学には「相互補完」という言葉があるそうですが、
要するに、2人でバランスが取れた関係であれば、うまくいくということ。
お互いの短所を埋め合って、お互いのニーズが合っているなら、
こういう正反対のカップルもありえる、ということだと思います。

こう考えてみると、
さっきの二人は、実はすごい合ってるんじゃないかという気がしてきませんか?

知的な彼には息抜きになって、ふざけ合う人が必要だとも言えるし、
そもそも知的な会話を求める相手は彼女じゃなくて友達や同僚だっていい。
Nさんはそういうときに、彼に自由をあげられる心の広さがあればいいということ。

というわけで、正反対のカップルでも心配することはないと思います。

実際、似た者同士のカップルより、正反対のカップルのほうが
刺激的でおもしろい恋愛になりそうですね。

2011年1月27日木曜日

2月は神戸・大阪・京都へ

1月から2月にかけてはちょっと忙しくなりそうです。

仕事ではなく、遊びで(笑)

今週末に大学の同窓会で神戸&大阪に行き、
その次の週には京都に。
学生時代にルームシェアしていたタイ人の友達に会いに行きます。

その次の週は飲み会で、その次はIKEAのお泊まり会で大阪に行きます。

予定があると言っても、どこかに泊まるのでところどころ空き時間はあります。
ランチとか、コーヒーでもどうでしょう?
メッセージをくれたら、予定を調整しますので、
気軽になんか面白い話でもしましょう。初めての人でも全然OKです。
コーヒーくらいならおごりますよ(笑)

2011年1月25日火曜日

話す側・聞く側、悪いのはどっち?

英語には「Do you know what I mean?」という表現があります。
「私の言っていることがわかりますか?」という意味です。
英会話では最も基本のフレーズと言っていいほどで、
会話の途中で使い、話している相手が自分の言っていることをちゃんと理解できているか、話しについてきているか、を確認するために頻繁に使われます。

おもしろいのは、
こんな簡単で、頻繁に使いそうな表現が日本語にはないということです。

言えないことはないですが、日本語として使い方にとても困る表現なんです。
最も丁寧な言い方では「ご理解いただけましたでしょうか?」だと思いますが、
まだ使いにくい気がしませんか?

その理由は、
「理解できないあなたが悪いんだけど、わかりますか?」
と言っているように聞こえてしまうからなんです。

もちろんそんなつもりで聞いているわけではなく、
気を使って「言ってる意味わかる?」と聞いているだけなんですが、
そう聞かれたほうはバカにされているようで、どうもいい気分がしない。
そんなふうに聞くのは失礼だ、と感じる人もいるでしょう。
それは、そんなことを確認すること自体が、
日本語のコミュニケーション的にタブーだからです。

ある情報を相手に発信して、それが相手に理解されなかった場合、
それは発信した側の責任でしょうか?

ほとんどの方はそうだと思うでしょう。
相手が自分の言っていることを誤解した場合、
それは誤解されるようなことを言った自分が悪い。

ただ、この考え方はとても日本的だと思います。
同じ国で、同じ言葉を話し、同じ文化を共有する人達の中でなら、
この考え方は通用するでしょう。
ただ、ひとたび異質な人(例えば外国人)が入ってきた場合、
同じ情報でも、その人は普通の日本人とは全く違うとらえ方をする可能性があります。
外国人に限らず、日本がこれから向かっている多様化の社会では、同じ日本人の間でも頻繁に起こりうることです。

これと同じで、
欧米の国で英語を話す人達がDo you know what I mean?と頻繁に聞く理由は、
同じ情報でも、人によって本当に様々な解釈をされてしまう可能性があるからなんです。
だから、言ってる意味わかる?って頻繁に確認したほうが賢明だし、
そもそも誰も、情報の発信者に「万人に誤解のない表現」を期待しない。

ちなみに、日本人はこの「万人に誤解のない表現」が大好きです。
しかも、ビジネスの世界ではみんながそこを目指しています。
万人に語りかける政治の世界でも同じこと。

日本では、情報の発信者が「万人に誤解のない表現」をすることを求められる(むしろそれが当然なので)、「言ってる意味分かる?」と聞くことは失礼になってしまうのです。
つまり、「言ってる意味わかる?」って聞かなくても「わかる」言い方をしろ、ってことです。
でも、それは幻想に近いもの、だと思うのです。

分かり合えない理由は、話す側だけじゃなく、聞く側にもあるはずです。
そこを理解すれば、情報の発信者も少しは気分が楽になりそうですね。

2011年1月22日土曜日

ちきりんの本


本のレビューを紹介します。

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

by ちきりん

日本で非常に有名になったブログ「ちきりんの日記」の著者ちきりんが書いた本です。
優れた洞察力にあふれたブログで、僕が尊敬しているブログでもあります。

基本的に人生で起こる様々なことを、普段とは別の視点で考えたら・・・
という内容です。テーマは「自由」。
非常におもしろく、洞察力に満ちた内容で、
読み終わったときには世の中を見る視点が変わること間違いなしです。
(僕は最初からちきりんと同じ思考回路なのでそんなに変わってません笑)

分類としては自己啓発本に入ると思いますが、
うさんくさい内容ではなく、本当に正論を言っています。
非常にわかりやすく、スマートな雰囲気、登場する例えもおもしろい。
女性ブロガーなのでちょっとかわいい感じがする点も斬新です。

ちきりんの考え方は僕の考え方に似ているところがあり、
個人的に共感する部分がとても多い。
「自由」というテーマはこのブログのテーマでもあるし、
僕が重視する価値感でもあります。
月間100万PVという目標もちきりんを尊敬している表れでもあります。

ちきりんのブログ、応援してます!

ビアポンは日本で流行るか

「ビアポン」というアメリカ生まれの飲みゲーム(ブログのサイドに説明あり)が
日本でも流行っているらしいのであらためて紹介します。

「ビアポンが熱い」from日経MJ

ビアポンとの出会いは、僕がアメリカに留学していたときでした。
当時はすごく衝撃的で、
今まで見たことも・聞いたこともないお酒の飲み方でした。

いかにもアメリカらしい文化・習慣で、お酒って「飲む」ものなんですが、
ただ飲むだけじゃなく、そこにスポーツとゲームの要素を入れてしまうという斬新さがあります。
もちろん日本にも「飲みゲーム」というのはありますが、
ビアポンほど絶妙にスポーツとゲームを融合させているものはないと思います。
ビアポンの世界大会があるのも、スポーツ性があるからだと思います。

このゲームを日本でやるには、場所の確保が一番の難題になります。
アメリカでは大抵の家に地下室があり、そこに卓球台があるので、
あとは卓球のボールと使い捨てのカップと安いビール(これも日本にはない)
があればできます。
また、アメリカの地下室は、感覚的には半分家の中で、半分家の中ではない。
つまり、他の部屋と比べてあんまり掃除しなくてもいい空間なのです。
(床もフローリングとかじゃなく、コンクリートだったりします)

日本にはそういう中途半端に汚くていいスペースというのがないため、
おそらく、普通の家で楽しむことは難しい。
一番ありえるのは、BARでしょうか。
それも、他人の目を気にしない個室とか?
でも、基本的には時間とかを気にしないほうがずっと楽しめます。

ちなみに、ビアポンをチューハイでやったのは
たぶん僕が日本で初めてだと思います!(笑)
ビジュアル的にも、カラフルでパーティー的でいい感じだし、
日本ではビールよりもチューハイのほうが安いので。
名前は「チューハイポン」ということで!

2011年1月19日水曜日

就活における2種類の情報

どんな「情報」でも、大きく2種類に分けることができます。

それはオープンインフォメーションクローズドインフォメーションです。
(Open information , Closed information)

オープンインフォメーションとは、「開かれた情報」という意味で、
多くの人が目にする情報です。
インターネットにある情報はだいたいオープンな情報で、
リクナビに載っている情報は数十万という全国の大学生が見ている情報です。
だからその中の1%の人が自分と同じ会社に応募したとしても、
その数は数千人になります。なので当然、競争は激しくなる。

一方、クローズドインフォメーションとは、「閉じられた情報」という意味で、
限られた人しか見ることができない情報です。
身内しか知らない話、親しい友達だけで共有している情報などです。
そういう情報は知っている人が少ないため、就活では有利に働きます。
つまり、ライバルと同じ情報で戦うよりも、
ライバルが知らない情報で戦ったほうが有利ということ。
就活のような情報戦では特にそう言えると思います。

facebookが日本でも有名になってきましたが、
友達から得られる情報というのは基本的にクローズドな情報です。
そういう情報はGoogleで検索しても出てこないから価値があるのです。

日本以外の国では、友達から仕事を紹介してもらうことがよくあるそうです。
これはクローズドな情報を有効に使い、関係者全員が得をする例です。

個人にとっても無駄な競争はないし、(エントリーシートを大量に、(しかも手書きで!)書いたり、つまらない内容の面接をすることに意味はないと思う)
企業にとっても採用コスト(書類や面接にかかる労力)が比較的かからないし、
全く知らない人を一から面接して採用するかどうかを判断するよりも、
信頼する人から推薦を受けた人を採用するほうがリスクが少ない。

就活や仕事探しに限らず、どんな場面でも、
普通の人が知らない情報を知っていることには価値があるし、
そういう人には魅力を感じます。

僕が話してて、この人おもしろいなー!と感じるのはこういう人ですね~

2011年1月18日火曜日

2011年の目標

ちょっと遅れましたが、私の2011年の目標を書き出してみます。

○ライフ&趣味

・当ブログの月間ページビュー(PV)を10倍(月間1万PV)にする。
⇒ブログを毎週1エントリー以上書き、読む価値がある記事を書く。

・ブログのデザインをもっとかっこよくする。見やすくする。
(どんなブログがいいか、というアイデアをまとめる)

・無駄な物を捨てる、売る、持たない。
 読んだ本⇒アマゾンに、ガジェットのパッケージ、包装材、
 2010年に触らなかったものを捨てる。(容赦なく)

・身軽になる。
 お金を払ってもいいものは、情報やモバイル系など、小さくて持ち運べるもの
 運べないモノを持ちすぎないことはそれだけで価値があることだと思います。

・毎週きれいに部屋を掃除する。
部屋に置いてあるものを最低限に減らして、掃除するモチベーションを高める。
 
旅行を控える。
 特に海外旅行は今年はなるべく控えようと思います
⇒余ったお金を他のものに使う予定です。

・新しい料理に挑戦する。
 和食のレパートリーを最低5種類は増やす

MyNewsJapanを購読する
 興味と情報収集のためにずっと購読したいと思っているニュースサイト。
 今年の早い時点で購読を開始したい。

○キャリアと将来

・中・長期的に磨きたいスキル・素質・知識を決める。
 まだ、ハッキリとは決まってません。

・新しい友達&知り合い(いつでも気軽に連絡が取れるくらい親しい)を
50人作る。

・IT・インターネット・ウェブアプリケーションの知識・理解を深める。
 若者が中高年に勝つには新しい技術に精通している必要があると思います。
 このブログでもいろいろ紹介します。

・社会的な活動に参加する
 ⇒できればボランティアではなくてお金を稼ぎたい

・都会に住む(今年の実現は難しいかも)

英語をもっと読む。
 話したり、聞いたりはよくあるけど、あまり読んでいない。
⇒おもしろい英語のブログ・読み物を探す。

・しばらく連絡を取っていない友達と連絡を取る。
 英語ではこう言ったりします。
 Maintaining friends is just as important as making new friends
(友達を維持するのは、新しい友達を作るのと同じくらい重要なこと)


○仕事

・成果と実績を積む
 まず、成果を出して、それを誰にでも分かりやすく説明できるようにする。
 (何を学んだかをはっきりさせる)


以上、音楽系の目標がなくなってちょっと寂しいですが、
今年中に全部達成できるようにがんばろうと思います。

2011年の目標はもう決めましたか?
目標は立てることに意味があるので是非立てて、教えてください。

2011年1月8日土曜日

親友以下の友達を作るメリット

ある1人の人間の友達関係を考えたとき、2つのタイプに分けることができます。

1.友達が多い人 =広く浅く型

2.友達が少ない人=狭く深く型

あなたはどちらでしょうか?

友達がたくさんいる人は、いろんな種類の人に会うのが大好きです。
自分と違う人、今まで見たことがない人に興味を持つし、
そういう「出会い」に幸福を感じます。

反対に、友達が少ない人は親友が大好きです。
なんでも打ち明けられる友達、信頼できる友達を持つことに幸福を感じます。

この2人、全く違う種類の人間に見えますが、実は共通する点が1つだけあります。
それは、親友がいるという点です。

友達がたくさんいる人はよく「広く浅い」友達関係だと思われますが、
彼らにも親友はいます。友達の数が多いので親友がいないように見えるだけ。

「親友」は友達関係の広さにかかわらず
人間がまともに生きるために不可欠(biological need)なものです。

だから、友達がたくさんいる人の友達関係を考えたとき、
「広く浅い友達関係」なんて本当はおかしい。
正確には、「広く、一部深い友達関係」なのです。

つまり、
友達が多い人には、
親友とは呼べない程度の多数の友達と、少数の親友がいて、

友達が少ない人には、
親友とは呼べない小数の友達と、少数の親友がいる
ということです。

おもしろいのは、親友の数は両者とも少ないということです。
だから、親友は少なくていいんです。
重要なのはむしろ、
親友とは呼べない程度の友達をどれだけ多く作るかということです。
社会学には社会関係資本(social capital)という概念があり、
そんなに親しくない程度の友達をたくさん持っていると
それが社会では資本(お金)になるという意味です。
ここでいう資本とは、年収であったり、社会的な地位であったりです。
おもしろいのは、深い仲の友達を少数持っているよりも、
浅い仲の友達のほうを多数持っているほうがこの効果が高いということ。
実際に、浅い仲の友達をたくさん持っている人ほど、
年収が上がるという統計もあります。

お金以外にも、情報、コネ、いろんな機会(チャンス)などは、
そんな友達ネットワークから訪れる可能性が高い。
日本人はそういうコネを倫理的に嫌う傾向があるのであまり表には出てきませんが、日本以外の国では友達から仕事の紹介を受けるのは普通だし、極端な例では、コネで某国の外交官になろうとしてる友達を知っています。(実際になれるらしいからすごい)
友達関係ってそれくらい自分の生活に直結しているんです。

これって本当に「したたかな友達の使い方」だと思いませんか?
だから欧米人はあんなに無条件にフレンドリーなんですね(笑)

というわけで、友達が多い人はいろんな意味で得をしますよ、
というのが今日言いたかったこと。

さっそく明日から友達作りを始めてみてはどうでしょう?
It's never too late to make new friends!

2011年1月7日金曜日

2010年アクセスランキング


2010年でページビュー(PV)が多かった記事、トップ10を紹介します。

1.何にお金を使うか

2.宇宙旅行ビジネスの未来

3.食べ残しはいけないことか

4.言葉の裏を読んでしまう人たち

5.外国人の親友を作る方法

6.絵になるのは欧米人?東洋人?

7.好きなことをし続けるリスク

8.とりあえず聞いてみないと何も始まらない

9.学ぶべき、道行く人に話しかける文化

10.洋楽好きのウェブアプリ Grooveshark

ちなみに、当ブロガーShiman chuのおすすめ記事はこちら

ゴミが落ちていたら取引停止

言葉の裏を読んでしまう人たち


2010年は、日本で働き始めて少し経ったこともあり、日本の社会や日本人に関しての記事が多かったように思います。2011年もおもしろそうなトピックを自由に書いていこうと思います。


2011年1月6日木曜日

来月はイケアで一泊!



先日の記事でお泊まり会@IKEA 2011というイベントを紹介しました。

今日結果通知がメールで届き、イベント参加者に選ばれました!!

去年のイベントの様子↓

日本で5店舗あるIKEAそれぞれで10組の参加者が選ばれるのですが、
その中に入ることができました。
また、このイベントはブロガーのみに応募資格があるため、
当ブログ、Shiman chu blogも審査を通過したことになります。

イケアに選ばれたブログとして、読者が広がっていけばいいなと思います!
すでに読んで頂いている読者の方々、これからもよろしくお願いします^^

さて、
イベントは2月18日に開催されますので、
友達の1人と一緒に参加する予定です。
会社なんて行っている場合じゃないですね(笑)

眠りに関するセミナーやイベント、特別に用意されたディナー、
他の参加者との出会いなど、このイベントをとても楽しみにしています。

イケアの店舗で1泊できるなんて、考えただけで本当にワクワクします!

イベントの様子はこのブログでも詳しく紹介しますので、stay tuned~♪

2011年1月5日水曜日

何にお金を使うか




お金って多ければ多いほどいいし、楽しいし、いいことばっかりですよね。
でもお金は限られているから、何にお金を使うか選択しないといけない。

だからある意味、お金の使い道が自分の個性(性格)だとも言える。

もちろん、余分なものにお金を使う余裕なんてない!と言う人もいます。
そういう人は生きるためにお金を使っている人です。
(発展途上の国に住む貧しい人々とか)
日本では大抵の人は楽しむためにお金を使う余裕もあるので、
お金の使い道は人それぞれ本当に違います。

なので、
自分がどんなものにお金を使う傾向があるか、
どんなものにお金を使って最も幸福感・満足感を得ることができるか、
を考えれば、自分がどんな人間なのかがよくわかります。

私は、これまでいろんなものにお金を使いましたが、
最も幸福感・満足感を得ることができたものは、
情報、知識(本)、音楽、旅行、留学、うまい料理、などです。

*人間関係は微妙なので省きます。お金で友達を買うのは難しいけど、
お金が全くないのに友達を作る&維持するのも同じくらい難しいからです。

こう考えると、上のリストにはあんまりモノがないので、
物欲があまりないのかもしれません。
今まで買った一番高いものはノートパソコンとipadくらいだし、
それもそれ自体が欲しかったというよりも、
そこから得られる情報が欲しかったというほうが正しい。

ヴォイストレーニングに10万円使ったこともあるし、
(もう一度受けてもいいと思うくらい満足でした)
高校の時にalcのヒアリングマラソンっていう英語の教材に3万円使ったこともある。
(高校生の3万円ってけっこう大金だけど、全然迷いはなかった)
おそらく普通の人よりはよく海外旅行に行っているし、(主にアジア圏)
アメリカ留学は交換留学だったとはいえ、たくさんお金がかかった。
うまい料理はすごく好きなんですが、
ケチなので自分で同じくらいうまい料理を作るのがすごく好きです。

こう見てみると、車や家具などのモノよりも、情報や知識、旅行などの体験、
音楽などの趣味などに主にお金を使ってきたようです。

この「お金使い道リスト」を他人と比べてみると、本当におもしろいですよ。
僕とシンガポール人の彼女とではスゴイ違いがありますので(笑)

きっと、同じようなことにお金を使っている人とはすぐに仲良くなれそうです。

2011年1月4日火曜日

明けましておめでとうございます!




2011年ですね!
shiman chu blogの記事を読みに来てくれる皆さま、

明けましておめでとうございます。

リピーター読者の方々、興味を持ってコメントを書いてくれる方々、
久しぶりに会うと「ブログ読んでるよ!」と言ってくれる友達・知り合いの方々、

今年もShiman chu blogをよろしくお願いします。

今年も引き続き、当サイトのブロガーShiman chuの視点から
「分かりやすく」、「興味深くて」、「読み応えのある記事」をお届けしたいと思います。

それでは、よいお年を!