2010年3月1日月曜日

語学の極意!

語学は使わないと忘れる」

遅いけど、最近今年の抱負が決まりました。
中国語をもう一回学び直そうという抱負です。

難しい中国語じゃなくて、日常会話くらいを目標にしています。
簡単な言葉を話せて、言いたいことをなんとか言えて、おもろいことを言えるくらいになりたいです。

中国語は大学時代に2年くらいかじったことがあるんですが、2年目に興味を失ってからすっかり手つかずになり、そのままかなりの言葉を忘れてしまいました。当時はけっこう本気でやっていたんですが、やっぱり使っていないと語学は忘れるみたいです。

「smart.fmという新しい勉強の仕方」

忘れちゃうのは仕方ない。忘れるのが当然というスタンスで勉強していきましょう、というのがこのsmart.fmというサイトです。無料の語学学習サイトなんですが、ダウンロードとかは不要ですぐに始められます。

特徴は「繰り返し学習」
覚えた単語を忘れる直前にもう一回見直して、またしばらくしたら忘れるのでその直前に見直して・・・
を繰り返す反復学習です。

たかが反復、されど反復」

記憶に関する研究はいろいろあるそうですが、一番効果的な記憶法は反復学習だそうです。
僕も高校の時は単語帳を何回も見直して単語を覚えました。
1冊ほとんど丸暗記した後、英語の文を読んでみたら理解がすごく良くなって感動したのを今もよく覚えています。
反復学習は退屈だけど、語学学習をする上である程度は避けられないのかもしれません。

「どうやって飽きずに反復するか=クイズ形式」

このsmart.fmではプログラムを立ち上げると、今日のメニューのような項目が見えて、自分の勉強したい言葉のフレーズのリストが出てきます。
すでに知っていてもう勉強する必要のないフレーズだと思ったらチェックを入れます。
セッションが始まると質問の嵐!
意味を聞かれたり、読みをきかれたり、タイプさせられたりと、いろんなアウトプットの方法でそのフレーズを記憶していきます。
一度間違えると、間違えたと認識されて近いうちにまた同じ問題が出てきます。


ここで重要なのが同じ問題が連続で出題されないということ。
同じ問題が連続で出てきたらどれだけ記憶力が悪くても答えを覚えているから答えられて当然ですが、同じ問題を出題する前に違う問題が出てくるので、意外と忘れてしまいます。

「記憶定着率を教えてくれるので本当に記憶したのかが一目でわかる=ゲーム感覚」

問題を解いていると、ゲーム感覚でかなり楽しいです。
だけどそれで終わりじゃない。
終わった後に自分が勉強したフレーズ/単語を見ると 「記憶定着率15%」とあります。
15%かよ!と怒らずに冷静に受け止めましょう。
確かに今ちょっと勉強したくらいじゃ15%なのもわかります。

これが100%になるころには強く記憶していることになります。
そう考えたらもっとこの%を上げたいと思いませんか?
もうほんとにゲーム感覚です。
ゲームのやり込み要素を制覇してしまう人なんかは確実にハマると思います。

「フレンド募集中なので誰か中国語でも英語でも勉強しよう!」
このsmart.fmですがソーシャル機能もあるのでサイト内で友達を作ったりとかもできるわけです。
マイミクみたいな感じです。
僕も誰かが一緒に勉強してるのはだいぶ励みになるので大歓迎です。

まずはゴールデンウィークに台湾旅行を計画しているのでそこで誰の助けも借りずに中国語を話せるのを目標にして2ヶ月間がんばろうと思います!!

加油!
再見!

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